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山寺山頂

  • 山寺山頂(正面)
    宝珠山立石寺 山寺山頂

ここで言う山寺山頂は、
山寺、つまり宝珠山立石寺の事です。
宝珠山立石寺は、貞観2年(860年)
清和天皇の勅願のよって慈覚大師が開きました。

1015段の石段の半分ほど行ったところには
せみ塚があり、そこには芭蕉の句
「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」
が刻まれています。

また山寺は、天台宗の山で、
根本中堂は、
国指定重要文化財に指定されています。

堂内には、慈覚大師が作ったとされる
木造薬師如来坐像が安置されており、
伝教大師が比叡山に灯した灯を
立石寺に分けたものを、
織田信長の焼打で延暦寺を再建したときには
逆に立石寺から分けたという、
不滅の法灯が今も灯っています。

山寺へは、
JR山寺駅より徒歩10分。

提灯ランク:C’