弥彦神社
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「弥彦神社」の提灯です。「弥彦神社」は新潟県西蒲原郡弥彦村にあります。上越新幹線「燕三条駅」から電車で20分程度のところに「弥彦駅」があります。
「弥彦神社」は天照大神の曾孫にあたる「天香山命(あめのかごやまのみこと)」を御祭神とする、越後一宮で、万葉の昔から「おやひこさま」の愛称で広く人々の信仰を集め、また神領地として時の朝廷や幕府、武将の手厚い庇護も受けてきました。霊峰弥彦山の麓、樹齢400~500年の杉や欅に囲まれた深い杜に佇む「弥彦神社」は、神々しい魅力に満ちています。
提灯に描かれている「一の鳥居(いちのとりい)」は、「弥彦神社」の入り口に立つ鳥居で、霊界の入り口となるシンボルで、その高さは約8.4mある両部型鳥居です。
拝殿は、明治45年の炎上後、大正5年に再建した威風堂々とした社殿です。参拝や祈祷をするための施設で、平成10年9月、国の登録有形文化財となりました。
「弥彦神社」の境内から続く「万葉の道」を歩いていくと、弥彦山ロープーウェイ山麓駅まで行くことができます。弥彦神社御神廟へは山頂駅から歩いて約15分です。山麓駅から山頂駅までの約5分間、ロープウェイからは越後平野を一望することができ、空中散歩を楽しめます。天気が良ければ、遠くに佐渡まで望むことができます。山頂駅付近にある弥彦山頂公園には、展望レストランや高さ100mの回転昇降展望塔「パノラマタワー」があり、越後平野、日本海や佐渡を一望することができます。
「弥彦神社」及び「弥彦山」へのアクセスは、
JR「弥彦駅」から「弥彦神社」までは徒歩約15分。
さらに「弥彦神社御神廟」及び「弥彦山頂」を目指すには、
弥彦神社拝殿から徒歩10分又は無料シャトルバスで「山麓駅」へ。
「山麓駅」から「弥彦ロープウェイ」で約5分、「山頂駅」に到着します。
JR「弥彦駅」から「弥彦神社」までは徒歩約15分。
さらに「弥彦神社御神廟」及び「弥彦山頂」を目指すには、
弥彦神社拝殿から徒歩10分又は無料シャトルバスで「山麓駅」へ。
「山麓駅」から「弥彦ロープウェイ」で約5分、「山頂駅」に到着します。