牛窓
「牛窓」は岡山県瀬戸内市にある町で、提灯にもあるように「日本のエーゲ海」と呼ばれています。
「牛窓」という町名はは、神功皇后がこの地で塵輪鬼(じんりんぎ)という大牛の怪物を討伐し、その後新羅に向かいました。戻って来ると塵輪鬼は、巨大な鬼となって再び襲ってきたのです。そこに現れたのが住吉明神で、牛鬼を投げ倒したことから、牛転(うしまろび)と言われるようになり、そこから転じて「牛窓」になったそうです。
「牛窓」沖に浮かぶ「黒島」は、干潮時に砂の道が現れ、中ノ小島・端ノ小島と3つの島が弓形に繋がります。恋人同士で約800mのこの道を歩き、「ハートの石」に2人で触れると恋愛が成就すると言われていて、恋のパワースポットとしても人気を博しています。
「黒島ヴィーナスロード」へは、「ホテル リマーニ」から船で約5分。前日までに事前予約が必要です。黒島に向かう船からは、牛窓の美しい海を一望できます。
「黒島ヴィーナスロード」へのアクセスは
JR邑久駅から「東備バス」(牛窓行)で約25分、「本蓮寺下」下車、ホテルリマーニから送迎ボート。
※「ホテル リマーニ」宿泊者は邑久駅より無料送迎バスあり
(1日2便、3日前までに要予約)
JR邑久駅から「東備バス」(牛窓行)で約25分、「本蓮寺下」下車、ホテルリマーニから送迎ボート。
※「ホテル リマーニ」宿泊者は邑久駅より無料送迎バスあり
(1日2便、3日前までに要予約)