裏摩周&男鹿の滝
「裏摩周」展望台は中標津町との町境に位置した展望台です。 弟子屈町にある第1、第3展望台の反対側になることから「裏摩周展望台」と呼ばれています。
弟子屈町側の展望台よりも標高が低いため、霧の発生が少なく神秘的な湖面を望めます。
展望台から見て左手(湖の南東)に張り出しているのが「神の山」という意味を持つ火山・カムイヌプリ(摩周岳)です。
摩周湖は摩周火山が陥没してできたカルデラ湖で、まわりを切り立ったカルデラ壁で取り囲まれている地形からもその火山活動の後が伺えます。
また、最近話題の「神の子池」は、「裏摩周展望台」から5~6kmのところにあり、合わせて観光に行くと良いかと思います。
「男鹿の滝」は、斜里岳の南側、斜里川林道の奥深く、うっそうと茂る大自然の中、斜里川上流五ノ沢に高さ25mの滝があります。
この滝は上流に川のない不思議な滝で、その秘密は斜里岳の銀嶺水が1日3万tも岩から湧出し流れ落ちているからなのです。
周囲は昼間でも薄暗く、特に夏場の涼しさは格別で、水音と小鳥たちのさえずりが心を和ませます。
「裏摩周展望台」・「神の子池」・「男鹿の滝」へのアクセスは、
公共交通機関によるアクセスは困難です。
レンタカーやマイカーでのアクセスをお勧めします。
公共交通機関によるアクセスは困難です。
レンタカーやマイカーでのアクセスをお勧めします。