徳島&阿波おどり
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徳島と言えば、やはり「阿波おどり」でしょう。
提灯にも阿波おどりが描かれています。
今では発祥の地である徳島だけでなく、全国各地で踊られています。
「阿波おどり」については、「阿波おどり」の提灯で説明していますので、
ここではもうひとつのイラストである「鳴門大橋」(大鳴門橋)について記載していきます。
「大鳴門橋」は、昭和60年に、9年の歳月を掛けて完成しました。
世界の奇観として有名な渦潮の上部に掛かる全長1629m、中央径間876mの吊橋で、阿波踊りの時期や震災記念日などにはライトアップが行われています。
「大鳴門橋」の橋桁内(車道の下)に造られた海上遊歩道は「渦の道」と呼ばれ、海上45mのガラス床から渦潮をのぞき込むことができます。
また、「渦の道」のすぐ近くで徒歩3分程の所には「大鳴門橋架橋記念館 エディ」があり、4K360°シアター「awa」や体験型デジタルアトラクション「Play the Eddy!」、VR観光体験ができる「とくしまTrip」などゲームやアトラクションを通して徳島県の文化や自然を楽しくわかりやすく紹介してくれます。
さらに「大鳴門橋架橋記念館 エディ」から高速道路のちょうど真上を渡った先には渦潮・大橋展望施設の「エスカヒル鳴門」があります。
エスカヒルとはエスカレーターで上る事を意味しており、大毛山(鳴門山)の中腹である売店棟から全長68 m・高低差(揚程)34 mで建設当時日本一のエスカレーターで山頂の展望棟を目指します。
展望棟の屋上は「360度パノラマ展望台」と呼ばれ晴れた日には大鳴門橋・渦潮・淡路島が見られます。
参考:渦の道・エディ・鳴門観光