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峠の釜めし

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    峠の釜めし
    おぎのや

「峠の釜めし」(とうげのかまめし)は、群馬県安中市にある「荻野屋」が製造・販売する駅弁で、日本を代表する駅弁です。
 信越本線の横川駅開業と同時に駅弁を提供してきたのが「おぎのや」で、1958年から販売を始めた駅弁が、現在でも変わらぬ美味しさで受け継がれています。
 1997年の長野新幹線開業に伴って、信越本線の横川駅~軽井沢駅間が廃止となってしまいました。
その為、横川駅での販売数は減ってしまったそうですが、現在ではドライブインなど、駅以外での販売にも力を入れています。
 「峠の釜めし」が誕生したのは、おぎのや会長である故・高見澤みねじさんが、何かご要望はありませんか。」と今から約60年前、自らホームに立ち、旅行者ひと りひとりの駅弁へのご意見・想いを聞いて回り、ひとつの答えにたどりついたそうです。
 それは「あたたかくて、家庭的な楽しい お弁当が求められている」と。お客様と向き合うその真摯な姿勢が、新たな駅弁開発のきっかけとなり、1958年、益子焼の土釜に入った駅弁「峠の釜めし」が誕生したのです。

「峠の釜めし」の販売は、
JR横川駅、JR軽井沢駅、JR安中榛名駅、JR清里駅など