立山黒部アルペンルート&黒部ダム
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立山黒部アルペンルート&黒部ダムの両面提灯です。
正面が立山黒部アルペンルートで裏面が黒部ダムと思います。
向かって右側に「黒部ダム」左側には雷鳥の上に立山を中心にアルペンルートの観光地名が書かれています。
黒部ダムは立山黒部アルペンルートのルートの中に含まれています。
提灯の左側を見てわかるように、長野県側の(信濃)大町からスタートすると、扇沢からトロリーバスで向かいます。
この名物のトロリーバスも、2019年4月以降、電気バスに変更すると発表されています。
トロリーバスで終点まで行くと、黒部ダムです。黒部ダムの建設は困難を極め、その姿は「黒部の太陽」など、映画やドラマにもなりました。
立山黒部アルペンルートは、黒部ダムの上を歩き、黒部湖からケーブルカーで黒部平に向かいます。
ちなみに、時間が許せば、黒部湖で日本一標高の高い湖の遊覧船ガルベでクルーズを楽しむことも出来ます。
黒部平から大観峰まではロープウェイで約7分。大観峰からは2度目のトロリーバスでいよいよ立山の室堂へ到着します。
ここが立山黒部アルペンルートの最高地点となります。
また、この辺りは雷鳥の生息地でもあり、見ることができるかもしれません。
ここからは富山側に下っていきます。バスで約20分、弥陀ヶ原に到着します。
そこから更にバスで30分、美女平に到着です。巨木の美女杉を見て、ケーブルカーに乗り換えます。
ケーブルで約7分。立山駅のある千寿ケ原に到着です。
ここで旅も終わりに近づき、最後は富山地方鉄道で富山駅へと向かいます。