高崎山&別府
「高崎山」と「別府」の両面提灯です。「高崎山」をメインとした提灯で、別府の提灯の割には温泉は描かれておらず、もっぱら「高崎山」の猿が描かれた提灯です。
「高崎山」は、大分市と別府市の境にあり、高崎山自然公園は「大分市」に属します。「高崎山」は野猿の生息地で、現在約1500頭のニホンザルが2つの群れに分かれて生息しており、野生の猿にも関わらず人間によって餌付けがされています。
「寄せ場」では、野生で暮すサルの生態を身近に観察することができます。寄せ場までは園内の入口から徒歩約7~8分ありますが、山道は少し苦手・・という方には、片道約5分のモノレール「さるっこレール」もあります。
「柞原八幡宮」横から道路を進むと登山のための駐車場があり、西側登山口には駐車場もあり、海抜628mの山頂への登山道がセラピーロードとして整備されています。片道約2時間で登山ができます。平成26年5月には山頂の樹木の一部が伐採され、由布岳・鶴見岳や国東半島、別府湾の一部が望めるようになりました。
「高崎山自然公園」へのアクセスは、
JR「別府駅」から「大分交通バス」(大分駅行)で約15分、「高崎山自然動物園前」下車。
または
JR「大分駅」から「大分交通バス」(関の江行、鉄輪行、国東行)で約25分、「高崎山自然動物園前」下車。
JR「別府駅」から「大分交通バス」(大分駅行)で約15分、「高崎山自然動物園前」下車。
または
JR「大分駅」から「大分交通バス」(関の江行、鉄輪行、国東行)で約25分、「高崎山自然動物園前」下車。