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仙臺(瓢箪型)

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 杜の都「仙臺」の瓢箪型提灯です。
 祭りの煌びやかなイメージを強調するように、正面の文字は金色に輝いています。また、提灯の左右には吹き流しの笹飾りが描かれています。

 仙台の七夕祭りは江戸時代に伊達政宗が仙台を治めていたころから始まったと言われ、毎年8月6日から8日までの3日間に渡って行われます。その規模は日本一の七夕祭りと言っても良いでしょう。

 仙台七夕まつりに欠かせないのが、七つ飾りといわれる7種類の飾りものです。
 「吹き流し」は機織りや技芸の上達、「短冊」は学問や書道の上達、「折り鶴」は健康長寿・家内安全、「巾着」は商売繁盛、「投網」は豊漁・豊作、「屑籠」は清潔・倹約、「紙衣」は裁縫・手芸の上達・厄除を表しています。