青函海底トンネル
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海底部分の長さは23.30kmで、海底トンネルとしては世界最長の青函トンネル。
その長さは53.85kmで、2016年にスイスのゴッタルド・ベース・トンネルが開通するまでは、トンネルとしても世界一長いトンネルでした。
青函トンネルは北海道と本州との安定した輸送ルートを確保するために誕生したもので、かつては寝台特急「北斗星」「カシオペア」、特急「スーパー白鳥」、急行「はまなす」など在来線の列車が運行され、吉岡海底駅や竜飛海底駅も世界発の海底駅として人気を博しました。
現在は、北海道新幹線とJR貨物が運行されています。