三瓶山
三瓶山は島根県のほぼ中央部、出雲と石見の国境にそびえる山です。
隣の鳥取県の大山と共に中国地方を代表する山で、
大山、隠岐、島根半島、三瓶山を合わせて大山隠岐国立公園に指定されています。
三瓶山は直径約5キロメートルのカルデラの中に、
主峰の男三瓶山 (1126m) 、女三瓶山 (957m)、子三瓶山 (961m)、
孫三瓶山 (907m)、太平山 (854m)、日影山 (718m)の
6つの峰が室の内と呼ばれる直径約1.2kmの爆裂火口を囲んで配列しており
火口の中には室の内池と呼ばれる火口湖が存在しています。
なお山麓には浮布ノ池や姫逃池など見所があり、
それぞれ異った伝説を秘めています。
更には、三瓶温泉、湯抱温泉、小屋原温泉などの温泉も多く存在します。
登山のルートには、自然林や見晴らしの良い草原を通るルートのほか、
室ノ内の周りの縦走路、観光リフトを利用し短時間で登るルートなど、
6つの登山ルートがあり、初心者からベテランまで、時間と体力に合わせて楽しめます
また、三瓶山は「出雲国風土記 国引き神話」の舞台となっており、
その物語を裏付ける地理的な位置関係を見ることができます。
三瓶温泉へは
JR大田市駅から岩見交通バスで40分。
三瓶温泉下車。
JR大田市駅から岩見交通バスで40分。
三瓶温泉下車。
引用情報:wikipedia・山と渓谷社
提灯ランク:D’