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青梅報知マラソン

  • 青梅報知マラソン(正面)
    青梅報知マラソン大会
    吉野梅郷
    吉川英治記念館

「マラソンの普及と強化」を目的に、誰でも参加できる大衆マラソンとして、昭和42年に「青梅報知マラソン大会」として始まったマラソン大会です。
市民マラソン大会の草分けとしても全国的に知られており、例年2月の第3日曜日に開催されています。
現在では「おうめで会おう」を合言葉に、全国津々浦々から約2万名のランナーが青梅に集まります。

この提灯は、その第23回のもので平成元年(1989年)2月19日に開催された時のものです。
この時の天候は晴れで、参加総数は出場13,839名、完走12,166名でした。
ちなみに優勝者は男子が池田克美さん(早稲田大学)1時間33分04秒、女子が藤井美砂子さん(コニカ)1時間53分55秒 でした。

提灯にはマラソンコースのスタート地点に近いJR(国鉄)青梅線の河辺駅から30km折り返し点の近くの川井駅までの路線図とそれに並走するように設定されたマラソンコースが描かれ、更にその周辺の観光地も描かれています。
SLが多く展示されている「青梅鉄道公園」、青梅市内の文化財を集めた「郷土博物館」、東京都下で最大規模の梅郷「吉野梅郷」、国民文学作家「吉川英治記念館」、日本画家河合玉堂の「玉堂美術館」、癒やしの心地湯「松の湯温泉」、パワースポットの宝庫「御岳山」など、青梅周辺には沢山の見どころや観光地があります。

参考:青梅市・青梅信用金庫・wikipedia