おくの細道
提灯に描かれている「まゆはきを俤にして紅粉の花」は、
松尾芭蕉が元禄2年(1689年)に天童の紅花を詠んだものです。
この句の意味は、
紅花というのは、
女性の「眉履き」の姿を連想させるように艶やかに咲いている。
という意味らしいのですが、そもそも「眉履き」というのは、
白粉(おしろい)を付けた後に眉を払う刷毛(はけ)のことです。
天童の紅花は、7月上旬に満開・見頃を迎え、
7月1日~9日にかけては、
「龍神の里じゃがらむら 上貫津紅花畑」にて
約7万本の紅花が咲き誇り、「紅花まつり」が開催されます。
龍神の里じゃがらむら 上貫津紅花畑へのアクセスは、
「紅花まつり」の際に限りますが、
JR天童南駅から無料観光周遊ワゴン車が運行されます。
「紅花まつり」の際に限りますが、
JR天童南駅から無料観光周遊ワゴン車が運行されます。
提灯ランク:C’