奥飛騨温泉郷 平湯温泉
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平湯、福地、新平湯、栃尾、新穂高の5つの温泉地のから形成されるのが「奥飛騨温泉郷」です。なかでも平湯温泉は、
奥飛騨の中でも最も古く歴史のある温泉とされ、温泉地内には約40もの井戸・源泉があり、毎分8,600ℓ、1日約2,000,000ℓもの豊富な湯が噴き出しています。これは一般家庭の浴槽で使用する水量の約130年分に相当するそうです。
最高90度にもなる温泉の泉質は、ナトリウム、カルシウム、マグネシウム、炭酸水素塩泉などを含み、胃腸病やリウマチ性疾患をはじめ、神経症、皮膚病などに効果があるとされ、治療温泉としても利用されています。
「平湯温泉」へのアクセスは、
JR「高山駅」から「濃飛バス」または「アルピコバス」で約1時間。または、JR「松本」駅から「濃飛バス」または「アルピコバス」で約1時間半、共に「平湯温泉」下車。
JR「高山駅」から「濃飛バス」または「アルピコバス」で約1時間。または、JR「松本」駅から「濃飛バス」または「アルピコバス」で約1時間半、共に「平湯温泉」下車。