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糠平&ぬかびら

  • 糠平
    北海道
    ぬかびら

 「糠平」(ぬかびら)は、北海道河東郡上士幌町にある温泉郷で、大雪山国立公園内にあり国道273号沿いの糠平湖南側に数件の温泉宿があり、それらの宿の温泉を巡る「湯めぐり手形」もあります。

 温泉街には、大雪山国立公園の自然や昆虫の標本が展示されている「ひがし大雪博物館」や、旧国鉄士幌線糠平駅跡に「上士幌町鉄道資料館」などがあります。
また、周辺施設としてはぬかびら源泉郷スキー場、国設ぬかびらキャンプ場、北海道遺産に選定された「タウシュベツ川橋梁」をはじめとする「旧国鉄士幌線廃線跡コンクリートアーチ橋梁群」があります。

 「タウシュベツ川橋梁」は、ダムの水が少ない1月頃から凍結した湖面に姿を現し、水位が上昇する6月頃から沈み始め、8-10月頃には湖底に沈みます。

 「タウシュベツ川橋梁」の見学方法としては、ぬかびら源泉郷から旭川方面に8km進んだ地点にある「タウシュベツ展望台」から眺める方法があります。
また、折角なので、「NPO法人ひがし大雪自然ガイドセンター」の有料ツアーに参加して、橋の近くまで行く方法もあります。

JR「帯広駅」から「十勝バス」(ぬかびら源泉郷線)で約1時間40分、「ぬかびら源泉郷」下車。
※1日4本程度です。
JR「旭川駅」から「十勝バス」(ノースライナー)で約2時間30、「ぬかびら温泉郷」下車。
※1日1本です。