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直江津

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    直江津

「上越市水族博物館うみがたり」は全国4位、新潟県内1位の人気の高い水族館です。
約100羽と日本一の数のマゼランペンギンを飼育・展示しています。
大回遊水槽「マリンジャンボ」や南国サンゴ礁を再現した「トロピカランド」など、みどころ満載。
約400種10000点の水生物から新たな発見や感動をもらおう。

「上越市立水族博物館」へのアクセスは、
JR「直江津駅」から徒歩約15分。
JR「直江津駅」から「頸城バス」(上越妙高方面)で約5分、「直江津ショッピングセンター」下車、徒歩7分。

「上杉謙信」は、越後守護「上杉家」に仕える越後守護代「長尾為景」(三条長尾家)の四男として生まれ、幼名は「虎千代」、初名は「長尾景虎」でした。

1561年(景虎31歳の時)、関東管領・上杉憲政の養子となり山内上杉氏の家督を譲られ「上杉政虎」(うえすぎ まさとら)と改名し、上杉氏が世襲していた室町幕府の重職「関東管領」を引き継ぎました。
その後に室町幕府の将軍「足利義輝」より偏諱を受けて、最終的には「上杉輝虎」(うえすぎ てるとら)と名乗りました。「謙信」という名は、さらに後に称した法号です。
毘沙門天の化身であると称したため軍神にも例えられ、「越後の虎」、「越後の龍」とも称されました。

そんな「上杉謙信」の像は、越後には沢山あります。
中でも提灯に描かれているのは「春日山城跡」の像です。

春日山城は、越後府中の要害(砦)として築かれました。上杉謙信の居城として著名で、規模の雄大さでも全国屈指の名城といわれています。

この城は山城であるだけでなく、屋敷や空掘が展開する山の裾野に、延長約1.2kmに及ぶ堀と土塁で総構が築かれています。
中世から近世へかけての築城法の移り変わりを一つの城跡で探ることのできる遺例として、全国的にもめずらしい大変貴重な遺跡です。
慶長3年(1598年)、景勝に替わって春日山城主として入封した堀氏が同12年に新たに築いた福島城に移り、春日山城は廃城となりました。

「春日山城跡」へのアクセスは、
JR「直江津駅」から「頸城バス」(春日山荘前経由中央病院行)で「春日山荘前」下車、徒歩15分。