南紀勝浦&南紀太地
太地町と言えば鯨の町のイメージが強いと思います。というのも太地は日本における捕鯨発祥の地とも言われているからでしょう。
日本人が何千年も前から鯨類を利用していたのは多くの考古学的事実からわかっていますが、組織的な産業活動として成功させたのは、史実によって確認できる限り、太地の和田頼元(わだよりもと)が最初だと考えられています。
また、鯨の町というだけあって、「くじらの博物館」もあり、そのスケールは世界最大級で、鯨の生態や捕鯨に関する資料などおよそ1,000点に及ぶ貴重なものが展示されています。またクジラでだけでなく、イルカのショーや、イルカとのふれあい体験などもあります。
JR「太地駅」から「太地町営じゅんかんバス」で約10分、「くじら館前」下車。
(1時間に1本程度あります)
アクセスのしやすさ☆☆★★★
(1時間に1本程度あります)
アクセスのしやすさ☆☆★★★