名古屋空港
名古屋空港の提灯です。
提灯の右側には今にも滑走路から飛び立とうとする
大きな飛行機のイラストが描かれ、
左側には、名古屋のシンボル「名古屋城」が描かれています。
提灯に描かれている「名古屋空港」や「名古屋城」については、
「名古屋」の提灯でも簡単に解説してますが、
ここでは、名古屋空港についてもう少し詳しく説明します。
県営名古屋空港は、現在、FDA(フジドリームエアラインズ)1社による
国内9路線の就航空港として、
コミューター機やビジネス機など小型機が発着をしています。
国内9都市を結ぶ路線は、青森、いわて花巻、山形、
新潟、出雲縁び、高知龍馬、北九州、福岡、阿蘇くまもとです。
県営名古屋空港は航空券の予約など、
旅客便における発着地名は名古屋(小牧)で表記され、
実際、FDAや共同運航のJALのHPから予約をするときには、
「小牧」と表記されています。
なので、小牧空港と呼ぶ人もいます。
かつては国内線・国際線共に沢山の航空便が発着していましたが、
中部国際空港が開港すると、その大部分の路線が中部に移転し、
名古屋空港は「第二種空港」から「その他の飛行場」に指定変更され、
正式名称は「名古屋空港」から「名古屋飛行場」となりました。
名称:県営名古屋空港
住所:〒480-0202 愛知県西春日井郡豊山町名古屋空港
電話:0568-28-1221
公共交通機関によるアクセス
名古屋駅(ミッドランドスクエア前)から「あおい交通」バスで約20分
名古屋駅(名鉄バスセンター)から「名鉄」バスで約35分
提灯ランク:C´