三嶋大社御神燈
大山祇命(おおやまつみのみこと)、と
積羽八重事代主神(つみはやえことしろぬしのかみ)の
御二柱の神を総じて三嶋大明神と称しています。
大山祇命は林業、農業を始め殖産の神、
衣食住の守護神として、
事代主神は「出雲大社」のご祭神である
大国主命(おおくにぬしのみこと=大黒さま)
の息子にあたり、「恵比寿様」として
親しまれており、漁業航海の神、
また福徳・商売繁昌の神として
崇められています。
源頼朝が平家打倒の挙兵に際し、
祈願を寄せたことでも知られており、
「日本総鎮守」と仰がれていた
時代もありました。
春には参道脇のソメイヨシノやミシマザクラ、
神池のシダレザクラが咲き、
秋には天然記念物のキンモクセイが
花をつけます。
三嶋大社へは
JR三島駅から徒歩15分、または
伊豆箱根鉄道 三島田町駅から徒歩7分。
JR三島駅から徒歩15分、または
伊豆箱根鉄道 三島田町駅から徒歩7分。
提灯ランク:C’