象潟&鳥海山
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松尾芭蕉が象潟で詠んだ
象潟の二句を
提灯の左右に配した提灯です。
象潟は、
芭蕉が奥の細道で訪れた
最北の地で、
東の松島、西の象潟と呼ばれる程の
景勝地だったようです。
向かって右の句が、
象潟や雨に西施がねぶの花
という句で、
雨の降る象潟で、雨に濡れ、
しおれているねぶの花が
西施(美しい女性)が
悲しんでいるように見える
という意味のようです。
一方、左側の句は、
汐越や鶴はぎぬれて海涼し
という句で、
汐越の浅瀬に
鶴が足を濡らして立っていて、
涼しそうに見える
という意味のようです。
鳥海山は、
山形県と秋田県の2県にまたがる
標高2,236mの活火山で
出羽富士とも呼ばれています。
秋田県では秋田富士、
山形県では庄内富士とも呼ばれていて、
鳥海国定公園に属しています。
鳥海山への登山には、
鳥海ブルーライナーが便利です。
予約運行制です。
JR象潟駅から大平口まで約40分。
鳥海ブルーライナーが便利です。
予約運行制です。
JR象潟駅から大平口まで約40分。
名称:合資会社象潟合同タクシー
電話:0184-43-2030
提灯ランク:B’