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霧ヶ峰高原

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    霧ヶ峰高原

車山から鷲ヶ峰にかけて、見渡す限りさえぎるものもなく、なだらかな起伏が続く霧ヶ峰高原は、主峰車山から噴出した溶岩でできた広大な高原です。
6月のレンゲツツジ、7月のニッコウキスゲ、8月のマツムシソウの大群落など、季節の高山植物が緑の草原を色とりどりに染め上げます。
また、山頂からの見晴らしは抜群に良く、富士山、北アルプス、中央アルプス、南アルプス・八ヶ岳連峰・浅間連峰、御嶽山、乗鞍岳、妙高山、晴れた日には遠く群馬県と栃木県境の山岳なども一望のもとに見渡せる360度の大パノラマが広がっています。

加えて一帯に豊かな上昇気流が発生する霧ヶ峰高原は、グライダーの飛行に適しており、日本のグライダー発祥の地としても知られています。

霧ヶ峰の主峰車山における夏山展望リフトは、2本の4人乗りリフトを乗り継いで約15分で標高1,925mの車山山頂まで行く事ができます。、
上りは高原 風景を楽しみながら、下りは眼下の白樺湖・蓼科山などを見渡す雄大なパノラマを満喫できます。

車山高原へのアクセスは、
JR「茅野駅」から「アルピコバス」(白樺湖・車山高原・霧ヶ峰線)で約60分。「車山高原」下車。

信州一の広さを誇る諏訪湖は、夏には花火が毎日上がり、毎年お盆に開催される諏訪湖上花火大会ではアジア最大級の花火の饗宴を味わえます。
また、諏訪湖汽船による遊覧船は、桟橋から出発し、初島、下諏訪桟橋沖と通り、岡谷方面を回って戻るルートで、1周約25分の周遊が楽しめます。
船は白鳥の形をした「すわん」と亀の形の「竜宮丸」という大型の遊覧船が2種類あります。
中でも「竜宮丸」は、日本に2隻しかない貴重な遊覧船で、背中に子ガメを乗せた姿がユーモラスです。

諏訪湖汽船へのアクセスは、
JR「上諏訪駅」から徒歩8分。

「高島城」は築城当時、諏訪湖の水が城際まで迫り壕の役割を果たしたことから難攻不落を誇り、別名を「諏訪の浮城」と呼ばれていました。
現在の天守閣は昭和45年に復興されたものです。
高島城へのアクセスは、

JR「上諏訪駅」から徒10分。