香取神宮
「香取神宮」の提灯です。「香取神宮」は千葉県香取市にあります。全国約400社の香取神社の総本社で、茨城県の「鹿島神宮」「息栖神社」と合わせて「東国三社」と呼ばれています。
日本書紀にも登場する武術の神様「経津主大神(ふつぬしのおおかみ)」を祀り、勝運・交通・災難除けなどにご利益があると言われ、近年では「関東屈指のパワースポット」としても注目されており、遠方からもたくさんの方が参拝に訪れる人気の神社です。
「香取神宮」の第一の鳥居は、境内から2km程度離れた利根川の河川敷にあります。かつては水中にあったそうで、江戸から船で来てこの鳥居をくぐり参拝したそうです。
参道脇にはお食事処やお土産屋さんなどが軒を連ねています。
また、参拝の前後には、車で10分程度のとこりにある「佐原の街並み」に行くのも良いかもしれません。佐原は、利根川水運の中継基地として栄えた場所で、現在でも川沿いを中心に江戸情緒あふれる古い町並みが残っています。
古い町並みが残る小野川沿いを舟に乗って散策する「舟下り」は、陸とはひとあじ違った風景を、ゆったりと約30分間楽しむことができます。
加えて、周辺には「伊能忠敬記念館」があるので、是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
JR「佐原駅」から「佐原循環バス」で約13分、「香取神宮」下車。
また、極端に本数は少ないですが「千葉交通バス」もあります。
※土日祝日ダイヤ変更。12月29日~1月3日は運休
また、極端に本数は少ないですが「千葉交通バス」もあります。
※土日祝日ダイヤ変更。12月29日~1月3日は運休