鹿島神宮
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鹿島神宮は神武天皇元年創建の古社で
神宮と呼ばれたのは、
伊勢神宮、鹿島神宮、香取神宮だけです。
鹿島神宮といえば、
旅立ちや人生の門出を指す言葉
鹿島立ちが有名です。
奈良時代、朝鮮半島からの侵略に備え、
東国の農民が防人として九州に送られました。
その際に、鹿島神宮で武運長久を
祈願したのが語源といわれています。
提灯には鹿が描かれていますが、
鹿は鹿島神宮では神様のお遣いです。
現在でも20頭ほどの鹿たちが
神様の使いとして鹿園に飼われています。
また、鹿島新当流とは
鹿島新當流のことで、
国摩真人を始祖とし,
塚原卜伝を流祖とする古武道です。
鹿島に上古の時代から伝わる
兵法だそうです。
また、帯占いという
かわった占いがあるので、
やってみるのも良いでしょう。
JR鹿島神宮駅より徒歩10分。
名称:鹿島神宮
住所:〒314-0031
茨城県鹿嶋市宮中2306-1
電話:0299-82-1209
提灯ランク:C’