関西国際空港
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「関西国際空港」は、大阪湾南東部の泉州沖約5kmの海上を埋め立て、日本では初めての本格的な24時間運用可能な海上空港として1994年(平成6年)9月に開港しました。更に、平成19年8月には、4000mのB滑走路が供用開始されました。
通称は「関空」または「キックス」です。キックスとは空港コードのKIXからきている呼び名です。
空港法上では「成田国際空港」と「中部国際空港」と共に拠点空港として位置づけられています。
鉄道は、JRと南海電鉄がそれぞれ「関西空港」駅を持っています。また、各方面からリムジンバスが乗り入れており、更に神戸空港からは高速船で行く事も出来ます。
ちなみに、2018年7月13日までは、淡路島からも高速船で行く事ができましたが、事実上の廃止となってしまいました。
提灯に描かれている関空のマスコットキャラクター「カンクン」は2018年3月30日をもって卒業を発表しました。
2018年4月以降は、「伊丹空港」のマスコットキャラクター「そらやん」が、関西エアポートグループの公式キャラクターとなり、「伊丹空港」「神戸空港」「関西国際空港」の関西3空港を盛り上げていくことになりました。