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鴨川

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    南房総
    鴨川

南房総「鴨川」の提灯です。「鴨川」は、千葉県の南東部に位置し、提灯にも描かれている「鴨川シーワールド」が有名ですね。その他にも観光地や景勝地として提灯にも描かれている「鴨島松島」「仁右衛門島」などがあります。残念ながら閉業してしまいましたが、かつては植物園と釣り施設から成る「太海フラワーセンター」などもありました。

「鴨川シーワールド」は、シャチのパフォーマンスで有名な水族館です。「トロピカルアイランド」では、ダイバー気分でさながら南の海の水中散歩。「ロッキーワールド」では、アシカやセイウチを陸上と水中の両方から観察でき、加えて動物とのふれあい体験も充実しています。

「鴨島シーワールド」へのアクセスは、
JR「安房鴨川駅」西口から無料送迎バスで約10分。
※改札口は東口なので、改札を出てから跨線橋を渡り西口から無料バスに乗車。

「鴨川松島」は、大小七つの島(荒島・弁天島・鵜島・雀島・波涛根島・猪貝島・海獺島)の総称で、宮城県の松島を思わせる景観からその名がついたそうです。外房随一の名勝と言われ、新日本百景にも選ばれています。「弁天島」は防波堤から架橋されているので、徒歩で渡ることができます。最寄りの「鴨川松島」バス停や「鴨川漁港」からも眺める事ができますが、「魚見塚展望台」からの眺望が絶景です。

「鴨川松島」へのあクセスは、
JR「安房鴨川駅」東口から「日東バス」(鴨川市内線又は館山鴨川線)で約10分、「鴨川松島」バス停下車。

「仁右衛門島」は、南房総の海にぽっかりと浮かぶ周囲約4kmの島で、昔から所有者の平野仁右衛門が一戸だけ住んでいる所から「仁右衛門島」(にえもんじま)と呼ばれています。千葉県指定の名勝で、新日本百景の地としても選ばれていて、「仁右衛門島」は源頼朝や、日蓮聖人の伝説で知られ、松尾芭蕉などの著名な方の句碑や歌碑もあります。夏涼しく冬暖かい風光明媚な自然の楽園で、金銀針茄子(キンギンハリナス)という珍しい植物もみられます。

「仁右衛門島」へのアクセスは、
JR「太海」駅から徒歩12分、「太海漁港」乗船場から「手漕ぎの渡し舟」で約5分。
午前8時半から午後5時まで随時運行。