皆生温泉
「皆生温泉」の提灯です。皆生温泉は鳥取県の米子市にある温泉地です。
その米子市の日本海に面した海辺の温泉地は、提灯にもある野口雨情の「皆生小唄」の一節「海に湯がわく米子の皆生波の音さえ寝てて聞く」に凝縮されていると言って良いでしょう。
皆生温泉の年間の入湯客数は40万人超と言われ、鳥取県内の温泉入浴客数では最大人数を誇っており山陰地方の代表的温泉地と言って過言ありません。
効能は、健康増進・皮膚病・婦人病・胃痛・神経痛など。
泉質は、70度から85度の塩化物泉で、簡単に言ってしまえば海の恵みの『塩の温泉』です。
JR米子駅から日本交通の皆生温泉線または日の丸バス皆生線で約20分、「皆生温泉観光センター」で下車。