伊豆半島
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「伊豆半島」の提灯です。「浄蓮の滝」や「石廊崎灯台」など「伊豆半島」の観光地が描かれています。また、「伊豆半島」川端康成の小説「伊豆の踊子」の舞台でもあり、その半島をめぐる旅行も人気です。
「浄蓮の滝」は、伊豆を代表する観光名所です。かつて滝の付近に「浄蓮寺」という寺院があったことから「浄蓮の滝」という名称がついたといわれています。
深い樹木が生い茂る中、玄武岩の崖に高さ25m、幅7mの滝がかかっています。山の冷気と水しぶきで肌寒く、夏でも16℃程にしかならないそうです。滝壺の下流には天城国際鱒釣場があり、渓流沿いには天城名物のわさび田が続いています。日本の滝100選のひとつでもあり、滝の玄武岩には、天然記念物のハイコモチシダが群生してます。
「浄蓮の滝」へのアクセスは、
伊豆箱根鉄道「修善寺」駅より「東海バス」(河津行)で約40分、「浄蓮の滝」下車すぐ。
伊豆箱根鉄道「修善寺」駅より「東海バス」(河津行)で約40分、「浄蓮の滝」下車すぐ。
「石廊崎」は、伊豆半島の最南端に位置する岬で、高さ100mに達する切り立った断崖が続いています。岬の先端の台地上には明治4(1871)年に英国人ブラントンによって建設された「石廊崎灯台」が立つほか、船乗りの守護神「石室神社」があります。断崖上からは東に蓑掛岩、南東に神子元島、さらに大島、新島、三宅島、御蔵島などの伊豆七島を一望する雄大なパノラマが展開します。岬の東の「石廊崎港」から石廊崎探勝の「石廊崎岬めぐり」の遊覧船が発着します。
「石廊崎岬めぐり」遊覧船へのアクセスは、
「伊豆急下田」駅から「東海バス」(休暇村・石廊崎線)で約40分、「石廊崎港」バス停下車、徒歩3分。
「伊豆急下田」駅から「東海バス」(休暇村・石廊崎線)で約40分、「石廊崎港」バス停下車、徒歩3分。