伊勢神宮 Part4
伊勢神宮の提灯は、Part1、Part2、Part3さらには伊勢神宮&伊勢と、今までも沢山でてきていますので、ここでは提灯に描かれている「宇治橋」についてのみご案内したいと思います。
五十鈴川にかかる「宇治橋」は、内宮の入口にあり、「俗界と聖界との掛け橋」と言われています。
長さは101.8m、幅は8.42mで檜造りの橋です。
欄干の上には16個の擬宝珠(ぎぼし)を据えた純日本風反り橋です。
床板や欄干は檜で作られていますが、橋脚の部分は水に強い欅を使用しています。
「宇治橋」の外と内には、高さ7.44mの大鳥居が立っています。
内側の鳥居は、内宮の旧正殿の棟持柱が用いられ、外側の鳥居は外宮の棟持柱が用いられています。
「宇治橋」の西詰北側二本目の擬宝珠(ぎぼし)の中には、橋の安全を祈って饗土橋姫(あえどはしひめ)神社の萬度麻(まんどぬさ)が収められています。
この擬宝珠(ぎぼし)に触れて帰ると、また参拝に訪れる事ができると言われています。
伊勢神宮内宮(宇治橋)へのアクセスは、
JR又は近鉄「伊勢市駅」から「三重交通」(伊勢二見鳥羽周遊バス)で約20分。「内宮前」下車。
その他、「宇治山田駅前」や「五十鈴川駅前」などからも、同バスに乗車できます。
JR又は近鉄「伊勢市駅」から「三重交通」(伊勢二見鳥羽周遊バス)で約20分。「内宮前」下車。
その他、「宇治山田駅前」や「五十鈴川駅前」などからも、同バスに乗車できます。