磐梯朝日国立公園「猪苗代湖」Part2
日本で4番目に大きな湖である「猪苗代湖」の提灯です。
猪苗代湖はサブタイトルにあるように、
磐梯朝日国立公園の中のひとつです。
以前、色違いの「猪苗代湖」の提灯も掲載していますが、
以前のとは色合いだけでなく、イラストも違います。
まず、提灯の右側には、冬と夏の猪苗代湖のイメージをそれぞれ
上下に分けて描いています。
上には、冬の遠くシベリアからやってくる白鳥を描き、
下には、夏のウォータースポーツのイメージからヨットが描かれています。
一方の左側には、磐梯山の麓の猪苗代湖畔で生まれ、
千円札の肖像画で馴染みのある野口英世の人物画と、
野口英世記念館の内部にある野口英世の生家が描かれています。
猪苗代湖へのアクセスは、
JR磐越西線の猪苗代からの場合、
磐梯東都バスで10分、長浜バス停で下車。
徒歩1分で遊覧船のりばに着きます。
バスは平日5往復、休日3往復程度しかないので、
猪苗代駅から猪苗代湖を公共機関で目指すのは、
かなりハードルが高いです。
遊覧船は、「はくちょう丸」と「かめ丸」があり、
毎日運航している「翁島めぐり」は所要時間が約35分で、
大人1,300円、小児650円です。
11月初旬から4月末(GW前まで)は運休しています。
時刻表のようなものはなく、
一定数のお客さんが揃えば運航するようです。
また、野口英世記念館と遊覧船のりばは、
3km以上離れているので、
徒歩ではなかなかきついです。特に夏はきついですね。
かと言って、バスは本数は少ないので、
平日にしか無理なスケジュールですが、
猪苗代駅10:45→野口英世記念館10:51
野口英世記念館を見学
(入館料 大人600円・子供300円)
野口英世記念館12:46→長浜12:49
(遊覧船に乗船)
長浜15:18→猪苗代駅15:30
というようなコースになると思います。
また、2017年度には、
会津バスが「猪苗代湖遊覧船と野口英世の生家」というタイトルで
定期観光バスを運行しておりました。
金額は大人6,000円、小人4,000円で、
東山温泉駅・会津若松駅を発着し、
バスガイド付で昼食代や入館料も込みでした。
提灯は比較的良好で、
目立った穴や破れはありません。
元箱はありません。