日高竜門
「日高竜門」は、北海道の日高町と平取町の境付近を流れる「沙流川」(さるがわ)の下流にあります。
その切り立った断崖の峡谷は美しく、大岩壁が天をついて立つ様相は「竜門峡」などとも呼ばれ、特に秋の紅葉が美しということで有名な景勝地です。
下流で「日高竜門」を形成する「沙流川」は、標高1000mの源流から「日高竜門」までの50kmに渡り、日勝峠熊見山付近を源流とし、太平洋へと注ぐ日本一の清流の1つで、一級河川の水質調査で第一位を取っている川です。
両岸までびっしり紅葉した木々が迫り、日高の紅葉も「沙流川」に沿って群生し、赤色系、黄色系ともに楽しむことができます。
10月上旬から色づき始め、道の駅樹海ロード日高から平取町へ向かう国道237号線の景色は素晴らしく、クロビイタヤやミズナラなどの原生林が川岸まで生い茂り、アウトドアスポーツなども合わせて楽しむことができます。
JR「占冠駅」から「日高町営バス」(占冠線)で約25分、「日高総合支所」で下車、乗継。
「日高総合支所」バス停から「日高町営バス」(岩内ダム線)で約20分、「岩内ダム」バス停下車、徒歩20分(1.2km)
※岩内ダム線は1日2本程度で、要予約です。
「日高総合支所」バス停から「日高町営バス」(岩内ダム線)で約20分、「岩内ダム」バス停下車、徒歩20分(1.2km)
※岩内ダム線は1日2本程度で、要予約です。