榛名神社
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群馬県高崎市にある榛名山の中腹に位置する「榛名神社」の提灯です。
群馬県屈指のパワースポットとして有名な「榛名神社」は奇岩・巨岩でも有名で、提灯の向かって右側には鋭く尖った鉾岩(別名:ローソク岩)をバックに美しい龍が彫刻された「双龍門」を描いています。
この提灯のイラストだけでは窺い知ることはできませんが、天井には「上り龍」と「下り龍」など、多くの龍があしらわれています。
この装飾性に富んだ総ケヤキ造りの建物は、安政2(1855) 年に建てられ、江戸時代後期の北関東を代表する建築物として、
国の重要文化財に指定されています。
一方の左側には「家内安全」「商売繁盛」「交通安全」の千社札に赤鬼と榛名神社の神紋である左三つ巴が描かれています。赤鬼が描かれているのは、赤鬼と青鬼の榛名山と赤城山の戦いをモチーフにしたものかもしれません。
「榛名神社」は山門から本殿までが徒歩で30分もあり、なかなかハードな道のりとなっています。
そして境内を抜けると榛名湖が広がります。
「榛名神社」へのアクセスは、
JR「高崎駅」から「群馬バス」で約1時間10分。
「榛名神社」バス停下車。そこから神社までも徒歩で15分。
更には山門から本殿までも徒歩で30分。
JR「高崎駅」から「群馬バス」で約1時間10分。
「榛名神社」バス停下車。そこから神社までも徒歩で15分。
更には山門から本殿までも徒歩で30分。