花田家番屋&鬼鹿
「留萌郡小平町字鬼鹿広富35番地の2」。の住所です。
提灯には、この「鬼鹿」という地名が記されています。
「花田家番屋」は、明治38年頃に建築された建造物としては最北の国指定重要文化財で、道内で現存する番屋では最大の規模を有し、当時雇い人が200人を超えた大鰊漁家です。
「花田家番屋」のすぐ隣には「花田家番屋」の雰囲気に合わせて古い木造の建築物風で建てられた「道の駅おびら鰊番屋」を併設し、鰊ルイベ定食、ウニ玉丼、ニシンそばなどが食べられます。
北海道には小樽、石狩、留萌などに10カ所を超えるニシン番屋が残っているのですが、国の重要文化財に指定されているのは旧花田家番屋のみです。
花田家番屋へのアクセスは、
JR「留萌駅」から「沿岸バス」(豊富留萌線 豊富方面)で40分。「花田番屋前」下車。
JR「留萌駅」から「沿岸バス」(豊富留萌線 豊富方面)で40分。「花田番屋前」下車。
提灯に描かれている「天応寺藤庭園」は、花田家番屋と同様に留萌郡小平町の「鬼鹿」にあります。
見頃は6月の中旬で、樹齢110年を超す「一本藤」が薄紫の花を咲かせます。
藤棚の広がりは100畳敷きで藤房の長さも40cmにもなります。
藤祭りの時には夜のライトアップもされています。
天応寺藤庭園へのアクセスは、
JR「留萌駅」から「沿岸バス」(豊富留萌線 豊富方面)で40分。「鬼鹿3区」下車。徒歩5分。
(※花田家番屋停留所から4つ目の停留所です)
JR「留萌駅」から「沿岸バス」(豊富留萌線 豊富方面)で40分。「鬼鹿3区」下車。徒歩5分。
(※花田家番屋停留所から4つ目の停留所です)