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銀山平

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    越後
    銀山平

「銀山平」(ぎんざんだいら)には、新潟県魚沼市にあります。
越後駒ケ岳や荒沢岳など雄大な山々に囲まれ、銀山湖(奥只見湖)の近くにある自然あふれる秘境「銀山平温泉」の泉質は、アルカリ性単純泉で、効能は、神経痛、筋肉痛、関節痛などと言われています。
温泉の他にも、春スキーや奥只見湖での釣り、登山、大自然の中でのキャンプ等四季折々楽しむことができます。
また、早朝に山の尾根を雲が流れ落ちる「滝雲」で有名な「枝折峠」も見どころの一つです。

「奥只見遊覧船」には奥只見湖の見どころを余さず巡る「奥只見湖周遊コース」、10名様以上の完全予約制で運航される「銀山平コース」、尾瀬と魚沼の往き来に便利な「尾瀬口コース」の3つのコースがあります。 
提灯に描かれている「おぜ号」をはじめ、ゴージャスでリッチな船内の「ファンタジア号」、奥只見ダムサイト発着の周遊コースなどで活躍する「しおり丸」、尾瀬への定期船として活躍する「新はっさき丸」の4つの遊覧船が活躍しています。

「奥只見遊覧船」へのアクセスは、
JR「浦佐駅」から「南越後観光バス」(奥只見行)で約1時間30分、「奥只見ダム」終点で下車。
(※運行期間注意・運行期間中1日2往復のみ)

提灯にある「尾瀬三郎」とは、尾瀬沼の発見者で、左大臣藤原経房の次男という高貴な生まれでしたが、今から800年ほど前、時の権力者「平清盛」と一人の女性をめぐる争いに敗れ、都を追われこの地に流れ着いたと言います。
都を去る時に皇妃から渡された虚空蔵菩薩像を生涯肌身離さなかったといい、この悲恋の物語は現在まで語り継がれ、銀山平の船着場を見下ろす高台に、烏帽子を被り菩薩を抱えた「尾瀬三郎」の像が立っています。

「尾瀬三郎像」へのアクセスは、
JR「浦佐駅」から「南越後観光バス」(奥只見行)で約1時間、「銀山平船着場」下車、徒歩5分。
(※運行期間注意・運行期間中1日2往復のみ)