銀閣寺
銀閣寺を創建したのは室町幕府8代将軍の足利義政です。
義政は祖父である足利義満が建てた金閣寺を参考に、
京都東山・大文字山の麓に東山山荘(東山殿)の造営を始めました。
義政は建築を始めた翌年にはここに移り住み、
別荘としてだけでなく表向きの仕事にも使っていました。
金閣寺ほどの規模はありませんが、
銀閣寺にも会所、常御所などの大規模な建物が建ち並んでいました。
しかし、現存するのは銀閣(観音殿)と東求堂(とうぐどう)だけです。
義政は東山山荘の完成を待たず1490年1月に死去しました。
義政の菩提を弔うため東山殿は寺に改められ、
相国寺の末寺として慈照寺が創建されました。
よって、銀閣寺の正式目性は慈照寺ということになりました。
銀閣寺へは
JR京都駅から市バスで約40分。
銀閣寺道下車、徒歩10分。
JR京都駅から市バスで約40分。
銀閣寺道下車、徒歩10分。
引用情報:京都おもしろスポット
提灯ランク:C’