堂ヶ島1
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西伊豆を冠する堂ヶ島の片面提灯です。向かって右側には「波のしぶきに 湯の香りを込めて 四季もとりどり あの堂ヶ島」という句が詠われ、カトレアの絵が添えられています。この句は、ネット検索しても何もヒットせず、誰が詠んでものなのかもわかりません。詠み人知らず…ってなもんでしょうか。
一方、左側には三四郎島と遊覧船がシンプルに描かれています。三四郎島は、伝兵衛島・中ノ島・沖ノ瀬島・高島からなる4つの島で、見る角度により3つに見えたり、4つに見えたりすることからこう呼ばれているそうです。
又、干潮時には一番手前の伝兵衛島まで瀬が現れ足をぬらさずに歩いてわたることができます。
この現象のことを「トンボロ」と言い、日本でも大変珍しい現象で、小豆島のエンジェルロードと兄弟分といったとこでしょうか?
堂ヶ島周辺では、「堂ヶ島クルーズ」・「洞くつめぐり」・「ジオサイトクルーズ」・「千貫門クルーズ」など、4つの遊覧船クルーズが用意され、中でも「洞くつめぐり」は、夢とスリルあふれるコースで、先述の「三四郎島」や青の洞くつ「天窓洞」など見どころ満載のクルーズです。
「堂ヶ島」へのアクセスは、
伊豆箱根鉄道「修善寺駅」から「東海バス」(松崎行)で70分、
伊豆急行「伊豆急下田駅」から「東海バス」(堂ヶ島行)で60分、
それぞれ「堂ヶ島」バス停下車
伊豆箱根鉄道「修善寺駅」から「東海バス」(松崎行)で70分、
伊豆急行「伊豆急下田駅」から「東海バス」(堂ヶ島行)で60分、
それぞれ「堂ヶ島」バス停下車