知覧特攻観音&知覧武家屋敷
鹿児島県南九州市にある「知覧」は、太平洋戦争末期、旧陸軍の特攻基地が置かれた町です。
「知覧特攻平和会館」は、その当時、人類史上類のない爆装した飛行機もろとも肉弾となり敵艦に体当たりした陸軍特別攻撃隊員の遺影、遺品、記録等貴重な資料を収集・保存・展示してあります。
当時の真情を後世に正しく伝え、世界恒久の平和に寄与するものです。二度と悲劇が繰り返されぬよう、戦争の悲惨さ、平和・命の尊さを教えてくれます。
「知覧特攻平和会館」へのアクセスは、
JR「鹿児島中央」駅から「鹿児島交通バス」(知覧・特攻観音入口行)で約1時間19分、「特攻観音入口」下車、徒歩約5分。
JR「鹿児島中央」駅から「鹿児島交通バス」(知覧・特攻観音入口行)で約1時間19分、「特攻観音入口」下車、徒歩約5分。
「知覧麓の武家屋敷群」は、薩摩の麓の典型的な作例の一つで、折れ曲がった本馬場通りに沿って連なる石垣と生垣からなる景観が特徴で、昭和56年に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されいます。
また、同時に地区内の7つの庭園が国の名勝に指定されました。
指定された7つの庭園の中で「森重堅邸庭園」のみが池泉式で、ほかは全て「枯山水式」となっていて、今に残る枯山水の伝統美と時代の息吹を感じさせてくれます。
「知覧武家屋敷」へのアクセスは、
JR「鹿児島中央」駅から「鹿児島交通バス」(知覧・特攻観音入口行)で約1時間12分、「(知覧)武家屋敷入口」下車。
JR「鹿児島中央」駅から「鹿児島交通バス」(知覧・特攻観音入口行)で約1時間12分、「(知覧)武家屋敷入口」下車。