舞台峠
岐阜の美濃と飛騨の分水界にある峠
源頼家が作った舞台が由来
観光センターは飛騨隋一の広さ
「舞台峠」は、岐阜県東部の美濃地方と飛騨地方の境をなす分水界にある国道257号線の峠です。標高は693mで、古くから飛騨の南東部の出入口として知られ、交通の要地としての役割を果たしてきました。
「舞台峠」という美しい名前の由来は、提灯にあるように、八百年の昔、袈裟御前で名高い文覚上人が、源頼朝公の願旨により鳳慈尾山大威徳寺を建て、二代将軍源頼家公がこの寺を参詣した折にこの峠に舞台を作り、都の美しい白拍子達の舞を上覧した故事から舞台峠と呼ばれるようになりました。
現在、舞台峠には観光センターがあり、飛騨隋一の広場面積を持つ売り場には、地元の厳選した素材を使用したオリジナル商品から飛騨特産のお土産品などが数多く取り揃えられており、軽食コーナーからレストランまで、ゆったりと休んで寛げる食事処も完備されています。
「舞台峠」へのアクセスは、
JR「下呂駅」から「濃尾バス」(加子母線)で約30分、舞台峠下車。
※1日5本程度あります。
アクセスのしやすさ★★★☆☆
JR「下呂駅」から「濃尾バス」(加子母線)で約30分、舞台峠下車。
※1日5本程度あります。
アクセスのしやすさ★★★☆☆