安曇野
「安曇野」市は長野県中央部に広がる松本盆地の北西部、梓川、烏川、黒沢川、中房川などによる複合扇状地上に位置しており、清流に恵まれた地域です。
扇端部には豊富な湧水がありワサビの栽培が盛んで、日本最大規模のわさび園の「大王わさび農場」があり、提灯の右側に描かれているのもそれだと思われます。
「大王わさび農園」へのアクセスは、
JR穂高駅から「あづみの周遊バス」(大王わさび農場線)で約11分、「大王わさび農場」下車。
(※1日5便程度です)
JR穂高駅から「あづみの周遊バス」(大王わさび農場線)で約11分、「大王わさび農場」下車。
(※1日5便程度です)
一方、左側に描かれいるのは、「碌山美術館」の「碌山館」です。
「碌山館」は、キリスト教教会堂を思わせるシンボリックな建物で、2009年に国の登録有形文化財に登録されました。
建物の中には、碌山の彫刻・絵画・書簡等を展示しています。
また、博物館の中には、碌山と関係の深い高村光太郎、戸張孤雁、中原悌二郎らの作品も併せて展示しています。
「碌山美術館」へのアクセスは、
JR穂高駅から徒歩7分。
JR穂高駅から徒歩7分。